ぼんやり顔の肌が赤い場合の対策方法

血管拡張が原因の赤ら顔ではない、いわゆるメイクの時に気になるレベルの赤い肌、またはニキビが治った後の赤い肌の場合のお話です。

もし後者の赤い肌色なら、血管拡張とは関係ないのでスキンケアで今より満足いく印象に変えることが可能です

ただ、その赤い理由を正しく理解してスキンケアしていかないと、むしろスキンケアが逆効果になって赤みが悪化してしまうので注意。

そして赤ら顔とは違いなんとなく赤い場合は放っておくと色素沈着が重なって取れないくすみ、またシワ、たるみが進行しやすいこともお忘れなく

赤ら顔じゃないなら赤色は炎症の色!

赤ら顔ではない、何となく赤い肌色の原因は?

肌が赤く見えるのは炎症を起こしている証拠です。

何となく赤いような曇った感じの肌色も、微弱炎症が広範囲に広がっているため、その色が肌の色と重なってくすんだ赤色になります。

つまりニキビが治った後の赤い肌色と原因は同じです。

赤ら顔以外の場合、赤色は炎症のサインと考えてください。

ステロイドは効果大!でも常用は危険

炎症はステロイド治療でいいんじゃない?

肌が赤い症状で皮膚科を診察するとほぼ間違いなく抗炎症薬が処方されます。

抗炎症薬の代表はステロイドです。

ステロイドは議論がいまだに広がっており、使うべきだ、使わないべきだという意見がぶつかり合っています。

ただステロイドに炎症を鎮める作用が強力にあるのは間違いありません。そして慢性的に継続使用するとステロイドの効きに対して肌が耐性をもってきて、それに合わせて肌が荒れやすくなるのも事実です。

なので、ステロイドも付き合い方次第。使うなら短期間できっちり炎症を鎮めてそれっきりにするべきでしょう。

しかし、ニキビの炎症でもそうですが、炎症はほぼ間違いなく繰り返してしまいます。

なのでその度にステロイドとなると、ステロイドのデメリットが強くなってしまう問題があります。

赤くなる炎症原因を止めないと意味がない

炎症が起きてしまう理由は何?

肌に炎症が起きるということは、何か刺激を受けている証拠です。

うっすら赤い肌の人に多いのはバリア機能不足による外部刺激です。

外部刺激とはホコリやPM2.5、花粉、さらには化粧品成分などです。

本来こういった微細物質は肌が持つバリア機能によって跳ね返されて奥に侵入できません。

しかし、肌が乾燥しているとバリア機能が低下するため、これらが侵入して刺激になってしまいます。

こういった刺激物は24時間そこら中に飛んでいるので、ずっと刺激を受けっぱなし。その微弱な炎症も重なると赤い曇ったような肌色になってきます。

つまり、赤い曇ったような炎症は、肌のバリア機能を整えることが重要。それができないと、いくら薬で炎症を鎮めても追いつきません。

炎症を止めるバリア機能を回復させよう

バリア機能を整えるにはどうすればいいの?

肌のバリア機能は角質層の角質細胞と細胞間脂質、それにより保持される水分、そして角質表面に分泌される皮脂で維持されます。

この内どれかが欠けてもバリア機能は連動して全てが低下します。

特に重要なのが肌の水分量。

これが低いと角質層のキメが荒れてしまし、角質細胞同士の隙間が広がって異物が侵入しやすくなります。

角質層のキメは肌細胞が順調にしっかりと成長することが条件。

その成長に欠かせないのが肌水分量です。

草木が水なしで育たないように、角質細胞も十分な水分がないとしっかりと成長できず、スカスカの肌となり刺激を受けまくることになります。

また、角質細胞同士の隙間をカバーする細胞間脂質も重要です。

特にセラミドが重要。

セラミドは肌水分量の約50%を維持するなど重要な役割を果たします。

つまり、バリア機能を整えて炎症原因となる外部刺激に強くなるには、セラミドを増やして肌水分量を安定させ、肌のターンオーバーを助けてキメの詰まった肌を作ることです。

この流れはまさしく美肌の作り方そのものです。

肌が綺麗でキメが整っている人は炎症が起きづらく、つまり肌色が赤くならず透明感ある色白を維持できるというわけです。

微弱炎症を防ぐバリア機能ケアはセラミドが重要

セラミドを増やすにはどうすればいいの?

セラミドは肌細胞が生まれ変わるときに誕生します。

なので、ターンオーバーを正常に維持することが重要。

刺激に弱い究極状態がアトピー肌ですが、肌細胞が壊れっぱなしなので新しいセラミドが作られず、いつまでたってもバリア機能が高まらないことを聞けば、いかにターンオーバーを維持するのが重要か分かるでしょう。

そのためにはまず肌の水分蒸発を抑えてあげる必要があります。

炎症を起こしやすい肌は角質のキメが荒れているため、その隙間から肌水分が逃げやすくなっています。

だからワセリンケアも期待できますし、直接セラミドを補ってあげるのもいいでしょう。

またヒアルロン酸などの皮膜を作る成分も効果的。

ただ、一時的に水分蒸発を抑えたのではいみがありません。絶えず安定した肌水分量が維持されないといけません。

そのため、ワセリンはベタつきがあって使いづらい問題があります。またヒアルロン酸も製品によってはすぐに肌から落ちてしまい効果が持続しない問題も。

やはりアトピー肌でも使われるセラミドを補うのが一番てっとり早いと言えます。

また、ワセリン同等の水分蒸発抑制、さらに刺激から肌を守る人口バリア機能を採用したコスメブランドもありそちらも注目です。

曇った赤色に使いたい成分は抗炎症とビタミンC

今起きてしまっている炎症は放っておけばいいの?

外部刺激が収まれば自然に炎症は治まっていきますが、広範囲に渡るとなかなか赤みが収まりません。

その間にも炎症による活性酸素が発生してコラーゲンが破壊。ハリがなくなりシワができたり、メラニン色素が過剰に作られて沈殿し色素沈着を起こしてしまいます。

そのため、バリア機能を高めるスキンケアを行う中で、抗炎症ケアもしておくとより安心です。

その炎症に対して有効成分は、曇ったような赤い肌になら化粧品の医薬部外品成分も役立ちます。

グリチルリチンジカリウムはニキビケア化粧品にド定番の成分。抗炎症作用がありますがステロイドのような副作用がなくて安心。甘草という植物から取れる成分です。

またトラネキサム酸も美白成分ながら抗炎症作用があり、ニキビの後に残るどす黒い赤色に有効な成分です。

また炎症によって肌には活性酸素が溢れて肌細胞が攻撃され破壊されます。

ビタミンCはダメージを受けた肌を守り回復しようとするのを助けてくれる万能美容成分。美白成分としてメラニン色素に働きかけるので、曇ったような赤い肌色には最適な成分です。

かゆい場合は肌常在菌をいじめていないか?

かゆい場合も同じ?

肌がかゆい場合、バリア機能不足でかゆみ神経が反応している場合もあれば、乾燥が原因で肌常在菌バランスが崩れている場合もあります。

肌には常在菌という菌がたくさん住み着いていて、あのアクネ菌もその一種です。

ただアクネ菌も普段は悪さをしない、むしろ肌を守る物質を作る菌です。

ただ乾燥が進むと悪玉菌である黄色ブドウ球菌が繁殖し、これが吐き出す物質がきつい刺激物となり、肌荒れやかゆみを引き起こします。

もし普段からしっかりと洗顔をしすぎているのなら注意。

洗い過ぎると善玉菌もろとも常在菌が減少し、悪環境を好む悪玉菌が繁殖して肌荒れを起こしやすくなるので注意!

曇った赤い?ような肌のスキンケアに使いたい化粧品

以下に紹介するスキンケア用品は、隠れ炎症による曇ったくすみ肌に使えるものです。

はっきりした炎症があるときは、治まるのを待つか、皮膚科で抗炎症薬を処方してもらうなどしましょう。

炎症が明らかな場合は何もしないか薬で治療のどちらかです。これは日焼け後の赤い炎症状態も共通なので注意。

ニキビの後の広がった赤にはこれ

抗炎症と貯水バリアでクリアな肌に

リポソーム技術という非常に優れた浸透技術を全面採用したドクターズコスメです。

洗顔フォームはクレイを主体とし、抗炎症成分のグリチルリチン酸ジカリウムを配合。セラミドや常在菌を奪いすぎずスッキリ洗い上げ、同時に隠れ炎症を鎮めてくれます。

非常に効果的なピュアビタミンC美容液に、リポソーム技術を活かした超浸透貯水の化粧水にクリームはベタつき知らず。しっかりとバリア機能を高めて透明感ある肌に導きます。

抗炎症+美白で暗い色もすっきり

ニキビ後のどす黒い嫌な赤色にも対応するオールインワン美容液です。

トラネキサム酸配合で炎症はもちろん暗く沈殿した色にも透明感をもたらします。

セラミドはじめ3種類のヒアルロン酸などで角質層の貯水し、フルールエキスで硬くなった角質をほぐして素早い入れ替わりをサポート。早く使いはじめることで、炎症を鎮めながら自力より早い修復を実現します。

バリア機能アップ!外部刺激カットで炎症を防ぐのはこれ

敏感肌専門!微弱炎症を抑えコラーゲンもサポート

コラーゲン破壊の元になる微弱炎症を抑え、セラミドで貯水し肌の生まれ変わりを多方面から補助。さらにコラーゲン生成もサポートして満足いくすっきりハリ感のある美肌へ導きます。さらに老化現象で注目の糖化も対策。

これだけの内容ながら敏感肌専門ブランド。刺激を受けやすい弱い肌でも安心です。

さらに特許技術のヴァイタサイクルヴェールはワセリン並のバリア機能と水分蒸発抑制。これはベタつきがないためワセリンより快適。しっかり外部刺激をカットして赤い炎症をおこすのを予防します。

全てが揃った皮膚科医使用のコスメ

美容クリニックで処方される安心かつ機能的な基礎化粧品。

セラミドをベースに美容クリニックで使われるエイジング成分を網羅。自宅で最新の美容ケアが試せます。

ビタミンC誘導体とEGF様などのエイジングペプチドにより、傷ついてダメージが進行する曇った赤いくすみをケア。美白化粧品では不可能な明るい透明感をもたらします。